アイドルグッズの変遷
所有することの喜びが生んだ文化史
アイドルグッズは、ファンにとって「推し」との絆を確認するための大切なマスターピースです。紙一枚のブロマイドから始まった歴史は、今やデジタルとリアルを融合させた多種多様な形へと進化を遂げました。
グッズ進化の歴史
1970年代
浅草マルベル堂の「ブロマイド」が絶大な人気。売上ランキングがアイドルのステータスそのものでした。
1980年代
下敷き、カンペンケースなど、学用品とアイドルの融合が加速。「親衛隊」の法被やハチマキも定着。
1990年代
トレーディングカード、テレホンカードなど「収集」を目的としたグッズが全盛期に。
2010年代
アクリルスタンド(アクスタ)の登場。風景と一緒に撮影する「ぬい撮り・アクスタ撮り」が一般化。
2020年代
NFT(デジタル所有権)やオンラインサイン会など、デジタルの「体験型」グッズへとさらに進化。